6.自分用(自社用)にする


 


   ダウンロードしたファイルを解凍して、使える状態にできましたら、早速、自分用(自社用)に


   設定してみましょう。


 


(1) サンプルデータを消す


   使用感を味わっていただくために、初期状態ではサンプルデータが入っています。


   これを消してしまいましょう。


 


社員マスタを初期化する


   まず、社員マスタを起動してください。


   画面の左上、「登録」メニューをクリックすると、社員マスタを起動するメニューが出てきます。


 


   社員マスタを起動しましたら、思い切って「クリア」ボタンをクリックしてください。


   削除確認のメッセージが出てくるので、「はい」をクリックします。


   この確認メッセージは、


   「社員たちに結びついたシフトデータや勤怠データ、給与データをぜーんぶ消しちゃいますよ」


   という意味です。


   このソフトは、社員一人一人にシフトデータなどが結びついていて、その社員を削除すると、


   そのデータも全て消えるようになっています。


   そのキーとなるのが社員登録にある「ニックネーム」です。


   ですので、「削除」や「クリア」で社員を消してしまうと、その社員に関するデータは全部


   消えてしまいますので、名前を変えたいだけの場合は「編集」ボタンを使ってくださいね。


   何はともあれ、これでサンプルデータは、シフトデータもろとも全て消えました。


 


シフトマスタを初期化する


   次に、シフトマスタを初期化しましょう。


   先ほど、「社員を削除するとシフトデータも消えます」といいましたが、シフトデータと


   シフトマスタは違います。


   シフトマスタ、っていうのは、シフトの雛形たちです。


   で、シフトデータっていうのは、そのシフトの雛形を、各社員に割り当てた、という情報です。


   ですので、「シフトを割り当てた!」っていう情報はなくなりましたが、シフトの雛形は残っています。


   さて、消してしまいましょう。


 


   「おっと、消してしまうのはもったいない。要らないやつだけ消して、要るやつは時間を修正して使うよ。」


   というのも、もちろんアリです。一からつくるのは面倒!という方はどうぞ流用してください。


 


   ひとまず、削除する方向で話を進めます。


   「おいおい、全部消しちゃったら、休日シフトをどうやって作ったらいいか分からなくなるじゃないか。」


   という方、ご安心下さい。


   開始時刻終了時刻を両方0:00にするなど、実働時間が0.00になるように作成すれば、


   休日シフトとして扱われます。


   ちなみに、休日シフトの定義は、「統計や合計の計算上、出勤しないシフト扱い」というものです。


   ですので、変な話、シフトの名前は「出勤」なのに休日シフトとして扱われるよう設定することも可能です。


   混乱を避けるため、休みっぽい名前をつける際は、実働時間が0.00になるように登録してくださいね。


 


   それでは、削除してしまいましょう。


   操作は簡単です。「削除」ボタンをクリックします。シフトの数だけ「削除」ボタンをクリックします。


   (使用頻度が少ないと思われるため、「クリア」ボタンはありません。)


   これで、初期化は完了です。


   次は、最小限のデータを作成してみましょう。


 


(2) マスタを作る


   まず、シフトマスタを作ってしまいましょう。


 


シフトマスタを作る


   シフト登録画面を起動して、さっき空っぽにしたシフトマスタにシフトを追加していきます。


   「追加」ボタンをクリックしてみてください。


   シフト名を入力するウィンドウが表示されますので、シフト名を入力してください。


   「○」とか入れたい場合は、キーボードより「まる」と入力して変換すると入力できます。


   同様に、「△」を入れたい場合は、「さんかく」と入力して変換します。


   (厳密には、maru や sankaku と入力して変換ですね。)


   シフト名を入力して、「OK」ボタンをクリックすると、シフトマスタに1件追加されます。


    そしたら、そのシフト名の横の開始時刻と終了時刻を入力してください。


   クリックすると、入力できるようになります。


   休憩時間を入力するには、休憩時間のセルをダブルクリックします。


   ダブルクリックとは、カチカチっと2回連続でマウスをクリックすることです。


    休憩時間を入力するウィンドウが表示されますので、休憩時間を入力してください。


   これで、シフトが1件作成できました。


   なお、色が気に入らない!という場合は、「文字」や「背景」の列のセルをクリックすると


   カラーボックスが表示されますので、色を選んで「OK」ボタンをクリックしてください。


   この要領でシフトをどんどん追加していくのですが、その際、


   「並び順が気に入らない」ということがありましたら、移動したいシフトをクリックして、


   「↑」ボタンや「↓」ボタンをクリックしてみてください。


   クリックするたびに上や下に移動するので、並び位置を替えることができます。


 


社員マスタを作る


    次に、社員マスタを作りましょう。


   まずは、社員の呼び名(ニックネーム)を決めて下さい。


   ニックネームなんか付けられないよ!という方は、名字を使うという方法があります。


   名字はカブるよ!という方は、下の名前の一文字目を加えるなどしてください。


   3文字まで入りますので、「山田太」「山田次」という付け方ができます。


   「五十嵐」がカブったらどうするんだ!という方は、なにか工夫をお願いします。


   シフト表を見やすくするため、シフト表上での表示名は3文字までにしてあります。


   それでは、ニックネームを入れていきましょう。


   まず、社員マスタ画面の「追加」をクリックします。


   すると、ニックネームを入力するウィンドウが表示されるので、入力します。


   ここで、「登録」を押しても良いのですが、最初は連続して入力していきたいと思いますので、


   「次の人を登録」ボタンをクリックします。


 


   すると、さっき入力した人が社員マスタの一覧に追加されて、また入力ウィンドウが表示されます。


   続けて、次の人のニックネームを入力してください。


   この要領で、次々とメンバーを登録していきます。


   


(3) 社員プロフィールを設定する


   ここまでで、シフトマスタと社員マスタが作成できました。


   最低限のデータとしてはここまででOKです。シフト作成画面にてシフト表のセル上で右クリックすると、


   シフトが割り当てられます。


   ですが、より便利に使うために、社員情報をもう少し詳しく入力してみましょう。


   メイン画面に「設定」というメニューがありますから、クリックしてみてください。


   すると、「社員プロフィール」というメニューが出てきます。


   それをクリックすると、社員プロフィールを設定する画面が起動します。


   中には、さっき入力したニックネームが表示されています。


   これらのニックネームに対して、情報をチョコチョコと入れてみましょう。


   まず、ニックネームの右側に「月曜」~「祝日」までの列がありますが、ここには自動割当で


   使用する一週間のローテーションを割り当てます。


   セルの上で右クリックすると、さっき登録したシフトが一覧で表示されるので、割り当てたいシフトを


   クリックします。


   また、「部門名」という列には所属の部署名などが入力できます。クリックするだけで入力できますので、


   余裕があれば入力してみてください。


   部門名を入力するとメイン画面の上のほうにある「全て」の横に部門名が出てきて、その部門に


   所属する人だけに表示を絞り込めたりするので、便利です。


   では、ここまで出来たら、社員プロフィール画面の「OK」ボタンをクリックして閉じて下さい。


   (OKボタンをクリックすると、適用されて画面が閉じます。)


   


(4) 自動で割り当ててみる


   メイン画面に戻りましたら、シフト表の上あたりにある「ローテーション自動入力」ボタンを


   クリックしてみてください。


   社員プロフィールで登録した内容が割り当てられるはずです。


 


(5) 部門別に表示してみる


   社員プロフィール画面で部門も入力した方は、「全て」の横にある部門名をクリックしてみてください。


   その部門のメンバーだけが表示されます。